旅立ちの日に

2025.03.01

学校NEWS校長ブログ

本日3月1日(土)、京華女子高等学校の第112回卒業式が挙行されました。卒業生一人ひとりに、校長から卒業証書を手渡ししました。卒業証書を手にした卒業生の姿はとても晴れやかでした。

今年度の卒業生は、入学式での全員マスク着用から高校生活をスタートし、1年生の間はコロナ禍での学校生活を余儀なくされたと言っても過言ではありません。高2の5月以降、少しずつ通常の学校生活を取り戻し、体育祭や文化祭もコロナ以前の形で実施することができました。そして今年、新校舎での最上級生として、旧校舎のようなあたたかく和やかな雰囲気を新校舎に吹き込み、一年間、部活動やその他様々な場面において、後輩たちをリードしてきてくれました。3年間、1年ごとに異なる環境での学校生活、対応するのが大変だったかもしれませんが、あらゆる場面で本当によく頑張ってくれました。最後の卒業生代表の答辞は、3年間の自身の高校生活を振り返り、かけがえのない友達、先生や家族への感謝の言葉を語ってくれました。とても感動的な内容の答辞でした。

本日の卒業は、本校を巣立っていく日であると同時に、新たなステップへと進む日でもあります。卒業生の皆さんには、これから始まる未来に向けて、自覚と決意を新たにし、堂々と新生活をスタートしてほしいと思います。今後の皆さんの活躍を大いに期待しています。

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