高校1年生 アドベンチャーキャンプ
2022.05.23
学校NEWS高等学校
【3日目】
3日目、アドベンチャーキャンプ最終日です。本日も晴天に恵まれました。
3日目の午前中はビードロ体験とラフティングに分かれます。
ビードロ体験グループは「月夜野びーどろパーク」でサンドブラストを体験しました。
細かな砂をガラスの表面に吹き付け、ガラスに柄をつけます。みんな真剣な表情で作業に取り組んでいました。
完成したグラスはその日のうちに持ち帰ることができます。
ぜひ家でも大切に使って下さいね。
時間が余ったので、川も見に行きました。目の前には絶景が広がります。
一方のラフティンググループはウェットスーツに着替えて、スタートポイントまで移動。
ほとんどの生徒がラフティングは初めてでしたので、緊張もあり、楽しみもあり、ドキドキの表情です。
ライフジャケットの安全も一人ひとり確認してもらいます。
安全についてや漕ぎ方の説明を受けた後、ラフティングスタートです。
インストラクターの方によると、天気も、川の水量も、ラフティングには絶好の日だったようです。
約7キロを下りました。
40分の道のりでしたが、まだまだ乗っていたい!という声がたくさん聞かれました。
3日目の昼食はみんな楽しみにしていた原田農園での「ケーキバイキング」です。
3日間のアドベンチャーキャンプ、大きな病気やケガもなく、ほぼ予定通りに全行程を終了することができました。
まだまだコロナの感染が続く中での宿泊行事でしたが、高校1年生の生徒の皆さんの協力、そして保護者の皆様のご理解、ご協力があり、無事に開催することができました。ありがとうございました。
このアドベンチャーキャンプを通して、クラス、学年の友達どうしてよりよい人間関係が生まれたと思います。
この後も文化祭、体育祭と大きな行事もありますが、このアドベンチャーキャンプで得た経験を、今後の学校生活にも生かしてくれることと期待しています!
【生徒の感想】
・2泊3日の旅行とても楽しかったです。あまり話してない子ともたくさん話せて、ずっと仲良くしたいなと思ってた子ととても距離が縮まって嬉しかったです。
・今日はラフティングがすごく楽しかったです! すごく濡れたし疲れたけど本当に楽しかったです! 3日間楽しすぎたので少し寂しいです。
・全力でやることの辛さではなく楽しさを学ぶことができました。 ラフティングははじめあまりやりたくなかったけれど、全力でやったことで楽しむことができました。 今回のキャンプで学んだことをしっかりと勉強に生かしていけるようにしたいです。
【2日目】
2日目です。本日は晴天に恵まれました。
ホテルの前に広がるスキーのゲレンデでは、早朝から朝練をするクラブもありました。
午前中は田植え体験です。まず最初にファシリテーターの方から田植えの方法を教わります。
早速、恐る恐る田んぼの中に入ります。初めて泥の中に入ったときは大騒ぎ。
足を取られて転びそうになる場面もたくさんありました。少し経つと慣れてきました。
校長先生も一緒に田植えです。
今回植えた田んぼの稲は秋には収穫し、学校に送っていただける予定です。
2日目午後は集合写真からスタート。
集合写真後はホテル周辺のオリエンテーリングです。地図とコンパスを受け取り、グループ毎にスタートです。
今回のオリエンテーリングは、A組からD組から一人または二人ずつ集まった6人グループで行います。
このオリエンテーリングで初めて話すという生徒どうしも多く、はじめは少しぎこちない様子も見られました。
途中で険しい山道のコースを進むグループもありましたが、自然に手を取り合い、進んでいました。
オリエンテーリングを通して、クラスを超えた新たな関係性がたくさんできました。
約3時間、歩き続けましたので、疲れたと思いますが、オリエンテーリング後のクラスレクでドッチボールをするクラスもありました。
夕食もしっかり食べて、明日に備えます。
【生徒の感想】
・田植えで泥だらけになりましたが良い思い出になりました!
・田植えよかったです!田舎住みたくなりました〜。
・午後のオリエンテーリングでは、上から見た景色がすごくきれいでした。でも、登るのも下りるのも命がけでした… 今で話したことがなかった他のクラスのことも話すことができて、よかったです。
・今日はオリエンテーションで話したことのない人と仲良く出来てよかった。みんなで課題を解決するのは難しかったけど、疲れた時は励まし合いながら助けられて仲良くなれた。コミュニケーションの取り方は様々だと思った。
【1日目】
高校1年生のアドベンチャーキャンプが5月23日からスタートしました。
高校生活初めての宿泊行事です。バスの中では旅行係りが考えてくれたレクも楽しみました。
みなかみ町はあいにくの空模様のため1日目のチームビルディングは室内で行いました。
クラスがよりよいチームになるよう、みなかみ町のファシリテーターの方が、様々な企画を考えてくださいました。
気温も15℃弱と肌寒い日でしたが、全身を使ったアクティビティで温まり、半そでも生徒もいました。
チームビルディングの合言葉は「全力で」「本気で」「体も心も安全に」です。
高校生活が始まって2ヵ月弱、お互いに知っているようで、まだあまり話したことがない友達もいるタイミングでしたが、今日のチームビルディングでクラスメイトとの距離が一気に縮まりました。
【生徒の感想】
・仲間と協力し、考えることの大切さが学べたのでよかったです。
・1つのことをみんなで協力する為に、みんなで意見を出しながら、みんなの意見をまとめてやる事が大事だと改めて感じました。 今後、体育祭や文化祭などでこの事を心がけてみんなで協力してやりたいです!